盲導犬って何

盲導犬って何?

「盲導犬は目の悪い人を連れていってくれる!」
私が小学校に盲導犬の話しをしに行くと,異口同音に上のように答える。
盲導犬が連れていってくれるかどうかは別の項に詳しく書くとして,
ここでは盲導犬お定義など基本的な説明をする。


法律からみた盲導犬
最近は介助犬と聴導犬など脚光を浴びるようになってきた。
犬が人間の役に立ち,人間の生活が潤うのであればとてもよいと思う。
介助犬などを法律で認めていただくときに
盲導犬が引き合いに出る。
「法律に認められている盲導犬」っと。
では法律にはどのように書かれているのだろうか?
またその法律とはどこの何の法律か?
視覚障害者のことなので福祉関係かな?それとも犬だから保健所関係では?
知らないとそう思うだろう。
しかし実際は「道路交通法」に記載されているのだ。
道路を視覚障害者が安全に歩けるためだと思う。
聞いてみれば納得する。

道路交通法の中から盲導犬に関する事項を抜粋してみる。

盲導犬の定義

国または自治体が認めた公益法人において、5年以上の経験を持つ歩行指導員により
訓練された犬が、使用を希望する盲人とともに、法人の定める4週間以上の歩行指導を
終了した後、ハーネスをつけ、使用者証を所持した使用者本人と歩行する場合のみ
盲導犬という。


というように書かれている。
道路交通法は別の項に書くのでそちらをみてください。
上記の項目のひとつでも抜ければ盲導犬でなくなる。

おもしろいことに私が他の盲導犬と歩いても盲導犬でなくなってしまう。

法律にはこのように書かれているが「盲導犬とは?」とたずねられたら
「視覚障害者の目の助けをして,視覚障害者が安全に安心して歩けるために
訓練された犬」
ということになる。

決して犬が目的地の場所に連れていってくれるわけではない。
ユーザーと盲導犬が一緒になり歩く。
ユーザーと盲導犬の関係を「主従関係」と説明する人もいるが,
私は「リーダーとサブリーダー」の関係だと思う。
二人がいて目的地にいける。
お互いができないことを補って歩き,生活しているように思える。



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